sister
SISTER

ああ朝が近づいてきた私は何処へ行く
心の波が心地よくなり眠気を覚える
ずっと起きているのは少しは意味があるようで
それは錯覚かもしれないけど私は満たされていた

あの子の音はいつも私を守ってくれる
だから私はいつも一人を忘れられたよ

思いだせばあの子は走ってた
私はおいていかれぬよう明日此処を旅立つ
夏の夜も冬の朝もあの子はギターに語りかける
私はその声が聞こえる

あの子のジレンマは私にも見えていただけど
私はいつもそれを見ないフリした

始まりはこのギターだった
これが最後の夜だからずっと聴いていよう
サヨナラは悲しいけれどあの子はきっと歌ってる
私はその声が聞こえるそんな君を愛してる
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